住まいを悪乗して買った自分への天罰と後悔。

住宅ローン返済が遅れて、最初の数か月はなんとかボーナスやアルバイトの臨時収入で補っていましたが、半年もたつとそれでも間に合わなくなり、ついに任意売却を考えるようになりました。

友人に相談したところ、「いまなら物件も新しいし、高値で買い取ってくれるのではないか」ということでした。

私が住んでいるのは宮城県仙台市で、実は勤めている会社(IT関係)の好景気に悪乗りして、気軽な気持ちで戸建て住宅を購入してしまったのです。

東京に私の本宅があって、長期の単身赴任をしていた私は、「この仙台市の住宅は投資用物件に」と考えていたのです。

妻や家族からの同意もあったので、けっこう物件購入まではとんとん拍子にいきました。

仙台市内の物件情報はそれなりに充実していて、その中でも私の住む青葉区というのは通勤に便利な良い町でした。

不動産売買には慣れていないので不安でしたが、
「任意売却なら土地の査定や上物の査定を行って、それさえ通れば希望する価格で売却できる」
というので、不動産買取の会社を紹介してもらい、その担当者に相談してみることにしました。

一介の会社員でしかない私には、「このような買い物は身の丈をわきまえない者のすること」と周囲からのバッシングもありましたが、いまとなっては後悔しても仕方ありません。

不動産買取会社の担当者からは、任売(任意売却)と競売の違いについてなどいろいろと聞くことができ、勉強にもなりました。

東北地方の割安な不動産物件と思っていましたが、住宅ローンが払えなくなると物件価格の高い安いなど関係なくなります。

悪乗りで住宅を買うなど、今後は絶対にしないと心に誓っています。